近代日本の社会と絵画　戦争の表象

戦後70年を迎えるにあたり、板橋区立美術館のコレクションの中から、油彩、水彩、デッサン、戦地でのスケッチなどを紹介し、芸術家たちがどのように戦争と向き合い、表象したのかを検証する。出品作家は、麻生三郎、国吉康雄、寺田政明、古沢岩美、松本竣介、山下菊二ら30名。特別展示として戦後、職場美術協会に関わり、中央美術研究所を創設した画家・杉本鷹の作品（寄託）を紹介する。